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                         大姑娘登頂 

 (*)   四姑娘山トレッキングと大姑娘登頂 2011年8月5日〜8月14日 

   福岡のITさんが、四川省の大地震の前に行かれ、推薦していた「四姑娘(スークーニャン)山トレッキングと大姑娘(タークーニャン)山登頂」のツアーに参加してきました。福岡空港から僕が1名、関空から2名、成田から9名(含むツアーリーダー1名)の12名(女性1名)が上海経由で成都に集合。

 旅行期間はお盆を挟んだ8月5日から8月14日で、そのうち山ではテントに4泊そしてロッジに2泊でした。成都(500m)から専用車で峠(4114m)を越えて登山口のあるリーロン(3150m)へ。

 リーロンでは高所順応のために車でパーローンシャン峠(4320m)に行き周辺のハイキングをしながらブルーポピーなどの花の観察。翌日はリーロンのロッジから大姑娘山ベースキャンプ(3600m)まで登る。ベースキャンプに滞在して、近くの山(約4000m)に登り高度順応。

 次の日はベースキャンプから第一キャンプ(4300m)まで登る。翌日の登頂の日は早朝からヘッドランプの明かりを頼りにガレ場を越えて大姑娘山頂(5025m)に至り、下山はベースキャンプまでいっきに戻りここで最後のテント泊。登山の最後の日は、ベースキャンプからリーロンまで降り、リーロンから車で峠を越えて来た道を戻り、途中のパオシンのロッジに泊まる。

 1週間ほどの山滞在中は素晴らしい快晴で、氷雪の白く輝く四姑娘山(6250m)がよく見えた。四姑娘山は登頂が難しい山で、1981年に同志社大学登山隊が初登頂して以来、今までに10隊ほどが登頂しているようです。我々が登っているときに山頂付近に2〜3人の人影らしきものが見え現地ガイドは若い中国人隊だと言ったが、真相は分からない。

 この四姑娘山(6250m)から南に連なる山が三姑娘山(5355m)、二姑娘山(5276m)そして我々が登頂した大姑娘山(5025m)で、長女であるこの大姑娘山が4姉妹のなかで最も低い。この連山はジャイアントパンダの自然保護区の中にあり、伝説では四姉妹がパンダを護ってきたそうです。

 今回は参加者の全員(12名)が登頂に成功した。こメンバーの内、3名が100名山を達成していて、そのうちの一名は300名山を達成していた(75歳)。また、キリマンジャロに半数以上の者が挑戦していた。高山病のクスリ(ダイアモックス)を半数ほどが服用し、軽い高山病になった人が2名。僕はクスリを服用しなかったが、食欲があり眠気、頭痛もなく快調であった。キリマンジャロ登山では全員が最高峰(ウフルポイント)まで登れないパーティがかなりあるが、大姑娘山登山の場合は少し無理をすれば、全員が登頂に成功する場合が多いようだ。

 この辺は、チベット族が遊牧をしながら住んでいる所で、未踏峰の高い山が沢山あり、そのうちの一つを東北大学が登頂のために調査をしているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1) あくがれて 身よりいでし 魂なれば 峰まで登れ 雪は白きに

 

 

 (2) 氷雪の 白く輝く スークーニャン パンダの里の 奥に聳ゆる

 

 

(3) 連なりて パンダを護る 四姉妹 四女の白さ パンダを染める

 

(4) 深山の 神の悪戯 ブルーポピー 憂いをけすや 魔の青い花

 

(5) うす赤き 花は緑に 囲まれて 高き山地に ひとり静かに

 

 

(6) 故もなく 白は無垢なれ 花なれば 心を映す エーデルワイス   

  

(7) 金色に 輝くキノコ 竹の様に 姫を産むとや パンダの里に 

 

(8) 赤と黄と 紫もありて いろいろの 花さき乱る 遊牧の原  

 

(9) 遊牧の 民は昔と 変わらねど 我ら変わりて 何かを失くす