俳句集、川柳、その他
屋久島縄文杉登山;2004年10月9−11日
リーダー・ボランティアの原田真人さん素晴らしい登山を実現していただきありがとございました。本当に大変だったと思います。おかげで皆さん全員が縄文杉 を目前に見ることができ幸運でした。雨にけぶる巨大な杉は30年前に見たときより、生き生きとしていました、太古から生き抜いてきたその生命力に神秘さ感 じ、圧倒的な迫力に驚きました。今回の登山の思い出のキー・ワードになる、拙い歌(?)をつくりましたので、お送りします。
俳句(川柳?):
(0)縄文の杉の香りや雨に染む
(1)白谷の苔こそ雨に愁いなし
(2)太鼓岩ひそかにその音を内に秘む
(3)真っ白き鹿の尾毛や森に映ゆ
(4)蚤をとり絆を深む親子ざる
(4)天の川しまの夜空を架けわたる
(5)上弦の月に寄り添う明けの星
(6)流れ星はかなく消えて夏が過ぐ
(7)清流の岩が支える食事かな
(8)千尋の岩の広さや滝の音
(9)紺碧の海や借景の平内の湯
(10)引き潮に取り残されし魚を観る
(11)涼風を大川の滝は巻き落ちる
(12)海恋しどこまで続く林道や
(13)潮騒や白き浜辺に亀を呼ぶ
(14)永田浜波とたわむる歌人かな
川柳:
(15)台風を逸らして杉にたどり着く
(16)永田浜よべど答えぬ歌人かな
さっそく、英語版が出て驚きました。原田さんはやることが早いですね。屋久島会のページも新しくなりましたね。それの写真を見ていたら、また拙い歌が浮かびましたので、お送りします。
(1)トローキの滝や珍し海をうつ
(2)トロッコや栄し山の夢のあと
(3)枕木の歩幅に合わせて駆け登る
(4)児童らの名残は薄し小杉谷
(5)切り株の洞に憩いしウィルソン
(6)安房の水の清さに足をとむ
(7)登り終え靴に感謝か足にきく
(8)万歳やピースも弾く写真かな
(9)一次会これから飲むぞとジョッキもつ
(10)ニ次会や三岳に酔いて美女増えし
(11)遺産なる西部の林道ほの暗し
(12)島影の遠くになりゆく船の旅
磯間嶽(2005年3月21日(日):晴れ)
磯間嶽
岩の尾根は
スリルあり
鎖を借りて
頂に立つ
高隈山の縦走(2005年4月3日(日):晴れ時々曇り)
鶯の
鳴き声響く
椿路
ときに滑りて
高隈を行く
「野山の花の覚え歌」
(1)万作(まんさく)の花は捩れて地味に咲く
(2)釣鐘の白き花咲く馬酔木(アセビ)かな
(3)垂れ下がる黄色き木倍子(きぶし)の花ツララ
(4)淡い黄の青文字(あおもじ)咲きて春がくる
(5)つやのある長き葉の根に「しきみ」咲く
双石山(宮崎)(2005年4月16日(土):晴れ)
双石の
蜂の巣岩を
仰ぎ観つ
踏むやツツジの
紫の花
金峰山(宮崎)(2005年4月23日(土):晴れ)
(短歌)
(1)
せせらぎの
清(さや)けく
流る
金峰の
山に登るや
つわを採りつつ
(2)
連れだちて
山に登りし
妻偲び
われ一人
別山に登る
(俳句)
(1)
夕暮れて
朧(おぼろ)月夜の
帰り道
(2)
ふと見れば
朧(おぼろ)つき見ゆ
山帰り
郊外市民農場(2005年4月24日(日):晴れ)
(短歌)
やわらかき
緑)の葉
なる新緑の
つゆが光し
春風のなか
(俳句)
(1)
春風の
涼しく感ず
鋤(すき)入れや
(2)
育ゆく
楽しみ込めて
種を蒔く
北穂高(2005年9月24日(土)- 27日:曇り)
(1)高山からバスで平湯経由で上高地に行く。
(2)徒歩で1時間で、梓川の西側の道で徳沢に行き、徳沢園に泊まる(1泊2食約1万円;相部屋)
(3)朝食後、7時30分に出発し、1時間で横尾に着き、涸沢に昼前に着く。ここで昼食をして、登り3時間で北穂高に着く。(コース・タイムと同じ)(北穂高山頂の前で足が痙攣する、漢方薬を飲む)
(4)北穂高山荘に泊まる(料金は徳沢とほぼ同じ、相部屋;布団一枚に2人)
(5)早朝に、雨具を着て下る、途中から晴れる。疲れでコース・タイムの2倍近く時間を要する。美佐子が先に下り、徳沢の村営ロッジを予約(個室;料金は徳沢とほぼ同じ)(6)帰りは、梓川を散策し、直行バスで高山に行く。ここで高山ラーメン(中華ソバ)を食べた。おいしかった。
(7)夕方前に、新大阪に着き、宗寛のアパート(千里中央駅に近く)に帰る。
(8)宗寛夫婦と千里中央駅の近くの中華料理店で会食。(美佐子の誕生日;宗寛の公認会計士通信教育の入学)
(9)28日の飛行機で帰る。
電車の中などで考えた歌。
川柳・俳句
(1)刈り入れを 控えし稲穂に 夕日さす
(2)曼珠紗華 うらびれし森に 紅をさす
(3)米原の 気だるさ払う 古戦場
(4)釣り心 燃え上がらせる 飛騨の川
短歌
(1)ひまわりの 黄色の花の 明るさよ 菊とは違う 不思議なフアンタジー
自由詩(ことば遊び)
(1)ころころと こいしを ころがす ここちよさ
この葉が ここにも 舞い落ちて
こよい(今宵)も コオロギ 鳴いてます
こんげつ(今月) こんや(今夜)の この月に
こんこん こぎつね(子狐) こおどり(小躍り)し
コオロギ ころしに ここまで来たよ
こいする(恋する) こむすめ(小娘) コインをもって
こよい(今宵)も こうちゃ(紅茶)を 買いに こい(来い)
こひーカップに こうちゃ(紅茶)を入れて ココナツ ここのつ(九つ)
食べながら こんこん狐と騙し合い おかげで コオロギ助かった
秋山の詩 投稿者:マサ 投稿日:2006年10月31日(火)17時28分42秒
今朝、先日の九重の紅葉を思い出していたらふと詩が湧いてきました。
山紅にして空青く
貴女の髪が風になびき
僕の頬を撫ぜる
もうそこが頂だよと
声をかける しかし
これは幻もう貴女はいない
ただ秋風が吹いているだけ
07年賀状の歌
初雪を眺めて アイゼンもて遊ぶ
正月に和楽を ピアノで弾き遊ぶ
(070804)
万柳にも 業界句が あるんだろう
07年11月28日
(1)霧島の 霧より濃ゆし 新湯の湯
本歌: 石山の 石より白し 秋の風 (芭蕉)
(2)湯乃の湯 鹿の角おらぬ 湯の強さ
本歌: 山中や 菊はたおなぬ 湯の匂 (芭蕉)
(3)登りつめ 疲れ果つとも 芒の原
本歌: 行き行きて たふれ伏すとも 萩の原 (曾良)
07年11月29日
(1)正月や ほのかに香る 夢の酒
(2)ほのぼのと 酒くみ交わす 雪月夜
080101
雨音の 消えて何時しか 牡丹雪 (牡丹雪:季語春)
雨音の 消えていつしか ぼたん雪
花白くして ひとり舞う 投稿者:マサ 投稿日:2007年 5月22日(火)16時32分49秒
花の歌を三つ
イワカガミ 薄紅さして 春を告ぐ
静かなる 花白くして ひとり舞う
悩ましき 愛媛あやめや 由布に咲く
__________________________________
金峰山の神社とボルダリング 2007年12月 9日(日)
正月を 控えて清める 金峰の 宮かむさびて 森も鎮まる
峰の 宮かむさびて 森も鎮まる