2013年前期(1月−2月)
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(*) 阿蘇の烏帽子岳登山 2013年2月23日(土)
シエルパの企画(濱口リーダー)で阿蘇の烏帽子岳に登った。企画では「高岳(1592m)・中岳縦走」であったが、風が強くて火山ガスが登山路に流れ息苦しくなる危険性があるので、途中から下山して安全な烏帽子岳登山に変更し、ロープ・ウェーイの阿蘇山東駅から西駅までマイクロバスで移動した。
バスの中で昼食をしてから、アイゼンは車に置き軽いリックで歩き易い道を登る。1時間ほどで烏帽子岳(1337m)の頂上に着く。晴天であったので、見晴らしがよく阿蘇一帯の山々がよく見えた。登ったことのある俵山、夜峰山や御竈門山が懐かしい。もうすぐ野焼きが始まるのでこの後にキスミレがこのあたりに咲く。
足に優しい草千里を気持ちの良い冷たい風を受けながらが丘を越えて駐車場まで戻り、近くの俵山温泉(泉力の湯)にゆっくりと浸かり登山の疲れをとる。帰りの高速道路の「えびの」あたりで霧島連山が美しく見えた。今年もそろそろ冬も終わりだ。
酔仙峡にて縦走の準備(9時50分)

高岳を目指す(10時30分)

烏帽子岳の登山開始(12時5分)

烏帽子岳登山の途中(12時50分)

烏帽子岳の山頂(12時50分)

下山途中(13陣20分)

草千里の丘(13時32分)

草千里の駐車場が右前方に見える(13時35分)

草千里のここから烏帽子岳に登る(戻った時の写真:13時55分)

PS 帰宅したら、一軒隣りの娘さんの結納式があったとのことオメデトウ!!

(*) 冬の九重 2013年2月16日〜17日
田中隊長の企画「冬の九重」に参加し、良い天気のもとで登山を楽しむことができました。隊長それに同行の皆様いろいろとお世話になりました。ありがとう御座いました。
今回の企画ではテント泊班は5名、小屋泊班は7名となり、また新テントの披露もあった。テントは隊長が選んだだけあって、海外遠征隊も用いる過酷な環境にも耐えるエスパースのオールシーズンのテント(4〜5人用)だ。色は水色で素敵なテントでした。テント設営を全員で見学してから、われわれ小屋泊班は歩いて10分ほどの法華院温泉山荘に行き、温泉に入り夕食をとる。小屋はストーブがあり暖かったが、テントは寒かったようだ。
九州は今年は残念ながら雪が少ない。今回は幸いに前日に雪が降ってくれたので冬の九重を楽しむことができた。参加者はみんな元気な人ばかりで、「はまちゃん」はテント泊デビューで気合がはいっていた。ITさんは相変わらず健脚で何事にも意欲的、また山の知り合いも多い。少しでも見習いたいものです。







(1) 仰ぎ見る 三俣の山の 薄化粧 春まつ山に 白雪の舞う

(2) 冬空の 星まで届く 深き青 天に落つるな 雪山の人

(3) 坊がつる ブルーテントに 灯が燈り 白雪ふりて 宴は弾む

(4) (山楽会テント泊の折句)
山に恋い 楽しき友と 会う時も テント持ち来て 泊まれ一夜を

(*) 枕崎の山巡り 2013年2月10日(日)
久しぶりに内山リーダーの企画に参加しました。晴天で風もない天気に恵まれ枕崎の里山を4座登ることができました。リーダーそれに同行のSさんIさんいろいろとお世話になりありがとうございました。
枕崎は九州の南端にあるので海と山の眺めが素晴らしかった。海には黒潮が流れていて暖かい。最初に蔵多山(475m)に登る、山頂にはテレビの放送設備があり工事の人も来ていた。テレビ塔があるだけあって枕崎市内などがよく見える。
次久しぶりに内山リーダーの企画に参加しました。晴天で風もない天気に恵まれ枕崎の里山を4座登ることができました。リーダーそれに同行のSさんIさんいろいろとお世話になりありに直線距離で5kmほど離れた国見岳(396m)の登山口まで車で移動してから登る。ここからも開聞岳などがよく見えて眺めがよい。来た道と反対側に降りたら枕崎市の「少年の森」の建物があり、さらに下ると真言宗の国見岳大国寺があった。
また車で海の近くまで移動して金鉱石の露天掘りがある岩戸山(244m)の山麓まで行き、登る。ブルトザーがあり採掘は今でもやっているようだ。ここからまた車で火の神公園まで行き最後に山立神(94m)に登る。






(1) いつかまた 会うことのなき 紅の つばき一輪 里山に咲く

(2) 潮騒を 聞きて眠れる 金鉱に 発破とどろく 山は岩戸か

(3) などて君 海に立つや 神のごと 黒潮洗う 立神の岩

(*) 紫尾山、鷹ノ子岳と鎮国寺 2013年2月3日(日)
例年なら雪深い紫尾山に積雪はなく、枯葉を踏みしめ明るい陽光のもと山地ウオーキングを楽しんだ.小倉リーダー、橋野サブリーダーお世話になりました。
車で登山口に向かうと伐採のため入林禁止という看板があり通行止めでした。テレビ塔が林立する山頂には車で行けるので、車で山頂に行く。
山頂(1067m)からテープを頼りに東尾根コースを下って行ったが、約300mほと高度を下げたところからテープが見つからず引き返す。なんと、山頂から50mほど下ったところに、上から見て右に曲がる標識がありこれを見落としていた。
標識もテープも登りながら見るときと下りながら見るとときで大きく異なる。右に曲がらずに真っ直ぐに降りる方が自然であった。そのうえにこの方向の道にもテープがついていた。地図をしっかり見ていればよかったが、テープがあり歩き易い尾根であったのでこの道を降りてしまった。そしてこのテープは大きな木に巻きつけてあるところで消えた。林業用のテープであったか?後でみるとこの道のテープは新しかった。
ウオーキングを楽しみながら山頂に戻り、素晴らしい見晴らしのこの山頂でゆっくりと昼食をとる。風もなく晴天で気持ちがよい。登山客もいたので聞いてみると昨年の豪雨で東尾根コースの道の一部は崩壊し危険で歩けない状態だそうだ。その人は登尾コースから来たとのこと。予定どうりのコ−スに行けても引き返すことになっていた。仰烏帽子山への林道や阿蘇山の道が荒れていることは聞いていたが、昨年の豪雨でいたるところの地形が荒れているようだ。
帰りに鷹がマムシを退治したいう伝説のある鷹ノ子岳に登る。下山後に皆さんと別れ我々4人は真言宗の鎮国寺の「星祭り(節分)厄除け」に参加した。般若心経の読経に和して厄年払い祈願成就された多くの人の氏名・年齢が僧侶によりうたわれ、護摩も焚かれた。。最後に餅投げの餅を拾っで帰る。

(上の写真は小倉リーダーの撮影)



「形あるものは壊れ 壊れるものは愛おしい」
(1) 山の道 雨風のありて つねならず 山のぼる人 また陽炎や

(2) 吊り橋を 渡る彼岸の 登山口 何処に誘う 鷹ノ子の山

(2) 吊り橋を 渡る彼岸の 登山口 何処に誘う 鷹ノ子の山






(3) 星まつり 読経と祈願の ポリフォニー 炎も和するか 密教の夜
(*) 五木村の隠れ名山:枡形山 2013年1月27日(日)
まだ登ったことのない、五木村の枡形山(1085m)にシェルパ(濱口リーダー)の企画で登る。いつもよく行く「五木の道の駅」の裏に登山口があり、五木の隠れ名山と言われているそうだ。
国土地理院の地図にはピークに名前が記載されていないが、GARMINの地図には名前がある。道の駅辺りから見ると枡形(四角形)ではなく、三角錐に見える。登山口の高度もピークの高度もほぼ開聞岳と同じぐらいである。道の駅のすぐ近くの松本砂防ダム登山口までマイクロバスで行き、ここから登る。岩戸洞穴への分岐点まではかなりの急坂。岩戸洞穴を見学するために谷に降る。洞穴はかなり広く暖かいここに祠があった。
見学のあとまた登り返し、頂上に向かう。小雪が時々ちらつくなか、登山口から3時間弱で頂上に着いた。頂上には電波塔があり、見晴らしがよい。ここで昼食を食べたがやはり少し寒い。下りは1時間半ぐらいで「五木の道の駅」に着く。道の駅の前にある温泉につかって帰る(午後5時過ぎ着)。数日前の予報では雨であったが、天気が回復してよかった。







(1) 聞こゆるや 忍び泣く子の 子守唄 五木の村の 山に雪ふる



(*) 開聞神社参拝と開聞岳登山 2013年1月19日(土)
朝食後に自宅を出て開聞神社を参拝し開聞岳に登る。1月2日は新年の詣で開聞神社には多くの参拝者がいて混雑していたが今回は静かであった。
登りは暑くてまた汗をかいてしまった。下着の上に冬用ワイシャツ1枚だけでも暑い。帽子も手袋も薄いのでよい。さすがに、9合目あたりから少し寒くなってきた。頂上で弁当を食べるときは防風ジャケットを着た。
肩はまだ痛いが、前回の1月2日に比べ登山の疲れは殆どない。しかし、登る速さはあまり変わらなかった。早く登る意欲が湧いてこない。今回は時間に少し余裕があったので露天風呂温泉(玉手箱温泉)に入ってから帰る。露天風呂からは、日が暮れていたので隣接する海はよく見えなかったが、空の星が良く見えオリオン座が認識できた。(17900歩、11.4km、855cal)

(1) 若返る 煙こそ出せ 玉手箱 いづれは空に 消ゆる身なれど





(*) 九重の中岳と久住山 2013年1月13日(日)
シエルパの企画で九重に行き中岳と久住山に登る(濱口りーダ)。コースは牧ノ戸〜久住わかれ〜避難小屋〜御池〜中岳〜久住山〜避難小屋〜牧ノ戸。
雪山を期待して行ったが残念ながら積雪は殆どなし、しかし御池は厚く氷結していて湖上を歩いて渡ることができ面白かった。天気は曇りで上に登ると粉雪が少し舞ってきて下ってくるとこれが小雨にかわった。
参加者は17名で、山の会で同行したことがある人が数人いて歩きながら話が弾んだ。今回の道具のテストの一つは帽子で、ヒマラヤ遠征に使うような防寒帽子を被ったところ暑くて汗をかいてしまった。冬山登山は汗を掻かないことが原則なので、当然予想していたがこれくらいの寒さでは必要ない。沢用のジャケットも下着の上に着たがこれも過剰であった。
今回の九重は御池の氷上を歩けたことと、曇りながら眺望がよく由布山など見えたことだった。また、氷結した滑りやすい道を傘をさして歩くバランス感覚のよいオジサンなどいろんなタイプの参加者がいて参考になり楽しかった。(25100歩、17.0km、978cal)

(1) 山のある 星に生まれて われ登る 粉雪よ舞え 九重の空に



(2) 幻の 御池の橋は 氷かや 渡りて会はむ 野に咲く君に






(*) 八重山 2013年1月6日
足慣らしのために車で30分ほどで登山口に着く八重山(678m)に行ってみた。1時間ほど歩いて頂上についてみると、山楽会の元気な女性三人が賑やかにおしゃべりをしていた。オメデトウございますと挨拶を交す。もう弁当を食べたそうで、こちらは三人と別れてから食べた。
下りは甲突川の源流池の方に降りて周回した。こちらの道は坂が急で利用する人も少ないようだ。下の方に孟宗竹の林があった。八重山には炭焼き用の木が植林されいて今はそのなごりで石造りの窯の跡が多い。
また、八重山には一等三角点の近くに九州に7個しかない「天測点」が1958年設置されている。GPSが発達して今では使われていない。この台の上に望遠鏡を据えて星を観測して台の位置を正確に測定していた。銘板記載番号は風化して写真のように読みとれない。(1100歩、7.5km、329cal)


(1) 天測点 星は昔と 変わらねど 星見る人の 世は移りゆく


(2) 焼く人の 絶えて火のなき 炭窯に 風もこそ吹け 八重の里山

(3) 水なくて 暮らしは難し 八重山の もたらす恵み 都市を潤せ


(*) 登り始めの開聞岳 2013年1月2日
天気が良かったので今年初めての登山として開聞岳に登る。久しぶりに指宿スカイラインを走ってみたら正月なので何時もガラガラの車道に意外と車が多く、ラインを降りてからは開聞神社あたりはお宮参りで少し渋滞あり。
昼過ぎに開聞山麓のふれあい公園の駐車場に着くと満車で運よく一つだけ空があった。東京や四国からの車もあり、さすがに開聞岳は百名山の一つだ。四国からの家族4人は登り終えて道具の整理をしているところであった。車で全国の山を家族で登っているとのこと。
肩を痛めてから歩きが遅くなり2時間40分でやっと頂上に着く。天気が良かったので、頂上で30分以上も寛ぐ。のんびりと降りていたら5時半ごろから暗くなる。さっそく、新しく購入していたB社のヘッドランプを試してみた(前のP社のは沢登りで濡れて壊れた)。なかなかのスグレもので明るくて歩き易い。漆黒の闇の森を一人歩くのも異次元の感覚を味わえて面白い。(17400歩、10.9km、774cal)




(1)登山路に ランプに頼る 我ひとり 新春の森 深深と更く

(*) 藺牟田池の片城山と山王岳 2012年12月30日
藺牟田池に行き、息子と孫の3人で小雨の降る寒いなか、泊まったホテルの裏から山王岳(496m)と片城山(509m)に登る。ここはロープのついた岩場が多く雨で滑って子供には少しハードであった。走るのと泳ぐのが学年(1年生)で1番だと言っていたが寒さには参っていたようで、前回は外輪山を一周したのに今回は早く下山したがっていた。下山してから宿の温泉にゆっくりと入る。残りの家族はキンカンの里の見学をしたそうだ。(4700歩、3.0km、170cal)
