2012年後期

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 *)  藺牟田池の片城山と山王岳 2012年12月30日

藺牟田池に行き、息子と孫の3人で小雨の降る寒いなか、泊まったホテルの裏から山王岳(496m)と片城山(509m)に登る。ここはロープのついた岩場が多く雨で滑って子供には少しハードであった。走るのと泳ぐのが学年(1年生)で1番だと言っていたが寒さには参っていたようで、前回は外輪山を一周したのに今回は早く下山したがっていた。下山してから宿の温泉にゆっくりと入る。残りの家族はキンカンの里の見学をしたそうだ。(4700歩、3.0km、170cal)

 

 

 (1) 山里の いむたの池の 狸穴 ここに潜むか 童話の世界

  

 

 

 

 

 *)  今年の登り納め:韓国岳 2012年12月23日

天気予報では今日は天気が良いと言うので「えびの高原」に美佐子と行った。着いてみると山には霧がかかり寒い。それで、美佐子は登山を断念した。一人で韓国岳に登ったが霧で遠くの景色は何も見えない。天気は悪いけど登山客はかなりいた。最近の流行なのか、明日がクリスマスというのでサンタの衣装を着た若い女性の二人連れに会う。いかにも、楽しそうであった。このほかは、樹氷が少しあるくらいで、今回は見るべきものはなかった。山頂は閑散としていて、風が強くて寒い。靴(スカルパ:モンブラン)、ストック、帽子など冬山の装備をチェックしながらの登山であった。(11700歩、7.8km、497cal)

 

PS1: 七五三と定年退職(還暦)のお祝い(宮崎:15日)

 

 

 健やかに 育てわが子よ おおらかに おおぬさの風 未来を清よむ

 

 

娘より 花束受ける 我なれや 門出の祝いに 花こそ薫れ 

お祝いの宴会室にピアノがあったので弾いてみた

PS2: クリスマス・ピアノ発表会(22日)

 

*)  山楽会の忘年会と高千穂峰登山 2012年12月8-9日

霧島の温泉ホテルで開かれた忘年会に参加しゆっくりと温泉につかり、会食をしながら山楽会の皆様と心行くまでお話しができました。楽しいひと時のお世話をしてくれました幹事の町さんありがとう御座いました。

当日は田中リーダーのもとで忘年会参加の皆様は「韓国北峰〜本峰〜大浪の池避難小屋〜えびの高原」のコースを歩いてからこちらのホテルに来る予定でした。僕だけ高千穂峰に登り早めにホテルに着き温泉で皆様の到着を待っていた。

誰も温泉に来ないので、トラブルでも起きたのかと心配していたら、ほどなく皆さんが温泉場に現れ安心しました。それほど山は寒く強烈な風が吹いていた。やはり、韓国岳も強風で大変だったとのこと。

高千穂峰に独りで登っていると上から降りてきたあるパーティーのリーダーから風が強いから途中で引き返した方がよいというアドバイスを受けた。たしかに馬の背あたりから火口に落ちそうになるほどの風で人影が殆どなく霧が深くなってきた。頂上には誰もいなかったが無人小屋に入ると先客が2名いた。高千穂峰は独立峯なので頂上辺りは馬の背あたりよりもさらに強い風が吹く。しかし、高千穂峰登山は距離が短いので難所を抜けるとあとは楽である。(13300歩、9.4km、555cal)

 

有名な駅弁を買った駅(頂上の小屋で食べたら冷えていた)

 

 

 

 

 

 

 

 

(1) 山会は 山に夢みる 会なれば 語れよ君に 入りぬる山を  

 

(2) おもいでは 凍てつく路の 君の影 霧に消ゆるな 我らの絆 

(3) 吹きすさぶ 風も息して 鎮まれば 暫し憩うか 天の逆鉾

 

 

*)  韓国岳の爆裂火口の周回 2012年12月1日(土)

40肩(?)になり右腕をあげると痛いので登山がどの程度できるかテストのために一人で「えびの高原」に行って試してみた。駐車場から韓国本峰まで通常のコースを歩いてみたら頂上まで割合に楽に登れた。そこで、ここから何処に行くか考えて、爆裂火口を東回りで北峰に向かう。このコースは高千穂や新燃岳の眺めがよい。アザミは枯れていてあまり邪魔にならなかった。

北峰からどのルートで降りるか考えていたら地元のオジサンが一人登ってきて火口壁の一番低いところから降りるとのこと。北峰の頂上からこの降りる様子を見て、オジサンが鞍部から硫黄山の方向に向かいヤブに隠れたところで、こちらもこのルートで降りて行った。距離は短いが熊笹のヤブが深くて難儀した。通常の北峰のルートに出会ったところに新しい赤いテープがあり、これが近い間隔で多くあった。

この歳になって初めて40肩(?)なるものを経験し人間の体の不思議さを体験し現代医学でもすぐには治らないこと知りました。ちなみに、整骨院に行ったら足を触っただけでホルモン・バランスの乱れだと診断された。はやく治ればと願っています。(13200ほ、8.4km、687cal)

 

爆裂火口の東南から見た新燃岳と高千穂峰

 韓国岳の爆裂火口

  

 北峰の頂

 

 甑岳(右)と六観音御池

爆裂火口の淵(本峰の方向)

 

(1)  爆裂の 火口の鞍部 岩裂けて 硫黄山へと 我を導く  

 

自宅の 庭に来たメジロ

 

 *)  大宰府天満宮と九州国立博物館 2012年11月24日

恩師の記念シンポジウムの翌日(11月24日)に大宰府天満宮にお参りし、隣の博物館を見学した。特別展示(ベルリン国立美術館展)の絵画は人が多くて落ち着いて鑑賞できないので、そそくさと見て回った。それで、目玉のフェルメールの《真珠の首飾りの少女》は見過ごした。残念!!

 文化交流展示の『日本文化の形成をアジア史的観点から捉える』はゆっくりと見学できた。大陸の移動や火山の大爆発などにより自然環境も大きく変化しているが、人間の文化の変化はそれに比べると早すぎる感じがこの展示からした。特に最近は目先の経済の発展ということにとらわれ過ぎている。

 

 

 

 

 

(1) 大宰府に 飛び来て咲くか 梅の花 あるじ逝るとも にほひ届けよ

 

 

 

 

 

*)  六観音御池の湖畔と火口壁 2012年11月3日

筋肉トレーニングを少しハードにしたら、それが引き金になったのか?先日から右腕や肩の辺りが痛い。それで、今回は一人でのんびりと「えびの高原」に行きゆっくりと歩いた。紅葉の季節の祭日とあって、駐車場が溢れるほどで人も溢れていた。それで、通常の登山路は歩かないことにした。臨時駐車場から、地図とコンパスで検討をつけて藪道を歩き二湖パノマラ展望台に行きここで弁当を食べる。途中で登山路を横切ったり少し登山路を歩く。この展望所から御池の紅葉の場所などを検討し、これから歩く道を考えた。

 展望所からまっすぐ六観音御池の湖畔に下りる。ここから、六観音堂の対岸あたる砂浜まで湖畔を歩く。例年このあたりの紅葉が美しいが今年はそれほどでもなかった。ここから稜線に上がり、池めぐりの道の方に歩き鹿除けネットまで来ると登山客と出会う。ここまでは直ぐに来たので、来た道を戻り今度は韓国岳のミヤマキリシマ撮影のポイントである三角点のあるピーク(1305m)まで稜線に沿って歩く。

 道は歩き難いところもあり途中で小さなピーク越える。稜線をそれると却って危険なところもあるので稜線上が安全だ。1305mのピークを越えるとなだらかな道となり、ここは風の通り道になっていて台風でなぎ倒された松の大木が軒並みにあり、枯れて白い残骸となっている。なぜか緑の葉をもつ新しい倒木も一本あった。ここを抜けると、池めぐり路と二湖パノマラ展望台の分岐点に出会う。この分岐点からまた藪道をコンパスを頼りに東大火山観測所を目指すとぴったりとそこにたどり着いた。(8400歩、5.2km、424cal)

 

 

 

 

 

 

(1) 狂い咲く ミヤマキリシマ 狂いなき 魅せる姿の 花は悲しき

 

*)  えびの岳と大浪池の紅葉 2012年10月27日

午前中は天気が良いというので、美佐子の友達たちと「えびの高原」に行き紅葉狩りをした。幸いに晴れ間もあり、美しい紅葉を楽しめた。 

 初めに、えびの岳に登り谷間などの紅葉を観賞し、次に大浪池を周回して湖畔の紅葉や黄葉を愛でた。えびの岳は紅葉が美しいのに人がいない、大浪池にはかなりの登山客がいた。登山路の傍にはリンドウやキリシマヒゴダイの花が咲いていた。(19400歩、12.6km、660cal)

(ニュース):美佐子は一昨日(25日)島津ゴルフ倶楽部にてホールインワンを達成した。!!

 

 キリシマヒゴダイ

 

(1) 紅葉を 狩りて登れば 大浪の 湖畔にさやぐ 秋のはつかぜ 

 

(2) リンドウの 花はむらさき 嘆きの色か 忘れぬ人の 思いを染めて 

 

 

*)  「肝付町の山巡り」 2012年10月20日

内山リーダーの「肝付町の山巡り」に参加しました。またも、リーダーと「はまちゃん」と僕の3人で秋の里山を楽しむ。初めに登った北岳(747m)は登山口に行くまでの林道が凄い悪路で長く、運転したリーダーは大変でした。本当にご苦労さまでした。

 登りの途中で絶滅危惧種のツチトリモチが群生していた。赤いキノコの様だが、他の木の根に寄生する双子葉植物だそうです。山頂には山の名を記した標識あり(鹿児島山岳会)。しかし、登る人は稀なようで、誰とも会わず道も踏み跡もない。登りは藪漕ぎで、降りはテープを辿る。林道の脇にはアザミや可愛らしいアケボノソウが咲いていた。

 下山してから、車で移動して福師山に登る。展望台ありの看板と階段があったが、頂上のすぐ下の展望台は壊れていて気が付かないほどであった。この辺りは過疎になり訪れる人が少ないのだろう。車を停めたすぐ近くに馬頭観音があり、山裾にはヤマジノホトトギスがたくさん咲いていた。福師山を下山してから、車で移動して大隅広域公園オートキャンプ場に行き、この裏にある愛宕山に登る。今日も里山3座に登った。いつもお世話になるリーダーそれにはまちゃん、楽しい登山ありがとうございました。(20000歩、13.7km、945cal) 

 

 

(1) (アザミがアジサイに?)

   赤き花 地獄の庭に 咲くと言ふ 茨の如き 棘を忍ばせ

 

(2) ホトトギス 鳥にはあらねど 花なれば ヤマジ(山路)彩れ 囀るように

 

(3) 曙の 気高き花や 煩悩を 残すことなき 僧の鑑か 

   ( ア)  (ケ)        (ボ)    (ノ)         (ソウ)

 

 

 *)  伊佐の山巡り 2012年10月13日

内山リーダーの「伊佐の山巡り」に参加しました。大口で「はまちゃん」と合流する。秋の好天気に恵まれ県境の山をのんびりと楽しんだ。いつものように藪漕ぎ直登などもあるジャングル遊びのような登山で、他に登山者はいなかった。道なき道の登山を案内してくれましたリーダーいつもありがとう御座います。同行のはまちゃんのお蔭で3人でしたが、賑やかで愉快な登山となりました。

最初の1座は宮崎県との境にある黒園山(636m)に尾根に沿って登る。途中で甑岳、韓国岳、新燃岳などの霧島連山が見えた。下山してから車で近くの高熊山(412m)の登山口に行く。今日の2座目のこの山からは眼下に大口盆地がよく見渡せ、西南戦争の時の激戦地となったところで、弾痕が残る岩、塹壕の跡などがあり、記念碑も建てられていた。

最後に鳶巣丘(384m)に登り、これで今日は3座新しい山に登った。リーダーも今日の3座は初めての山で、初見でピアノを弾くような新鮮さがあるそうだ。これらの里山には秋の野の花が沢山あり、また虫が多いせいか蜘蛛も多くマイマイカブリもいた。伊佐(大口)は美味しい米の産地で、刈取り前の黄金色の稲穂が夕日に輝いていた。帰りに湯之尾温泉に浸かる。ここの温泉は菱刈金鉱山から噴出した湯で透明で熱かった。はまちゃんからは銀杏の実をもらい、また山ではクリを拾った。収穫のある登山でした。リーダーとはまちゃんお世話になりました。(10400歩、6.7km、464cal)

 

 

 

 

 

次の3枚の写真は「はまちゃん」の撮影

 

 

(1) 登山路の 秋の七草 おばな揺る 弾痕残る 高熊の山

 

(2) 花の様に 色美しき 女郎蜘蛛 虫の地獄の 主は妖しき 

 

(3) 萩咲きて 伊佐の野山に 秋くれば 田は黄金なし 鉱の湯も熱き

 

 

  *)  霧島の竜王山と矢岳  2012年10月6日

 内山リーダーの「竜王山と矢岳」に参加して、入山解禁になってから初めてこれらの山に登りました。今年の夏は雨が多く、また台風などで企画が流れたりしたが、今回は登りやすい天気で幸いだった。

参加者は久しぶりの人や、常連それに新人さんもいて賑やかだった。車を止めたところの橋の傍にムベが、また登山の途中にはヤマボウシの実が生っていた。ヤマボウシの実を食べたら、ほのかにリンゴの香りがした。秋は花よりも木の実が多い。

花はお目当ての見返草は見ごろを少し過ぎていたが期待していたとうりに群生していて綺麗だ。たしかに背丈は少し小さくなっているような気がした。ツクシコウモリソウの花は盛りをかなり過ぎていた。

新燃岳が噴火してその影響で近くの植物がかなり被害を被っていると心配していたが、見返草などは今年も花を咲かせていた。その生命力に感謝!!(12800歩、8.3km、596cal)

 

 

 

 

(1) 噴火に耐えた見返草への賛歌(折句)。各語句の頭を連ねるとみかえりや

   見返りや 変わらず咲くか 永遠に 凛々しく生きる 矢岳の森に

           み     か         え     り         や

     か           わ                  い       り         た

           ら              え      し               け

           ず               ん     く               の

             さ               に        い              も

           く                      き                り

           か                      る              に 

 

 

 

 

(2) 秋の野の 淡き紫 見返へれば 花の間に見ゆ 高千穂の峰   

 

 

(3) 新燃の 噴火治まり 霧島の 静かな秋を 友と楽しむ