2011年中期 ( 5月ー7月)
(*) 霧島清掃登山 2011年7月30日(土)
昨日の「えびの高原」の朝は空気が澄み遠くまでよく見えた。恒例の清掃登山もこの美しい空の下で楽しくできました。歩いた路は白鳥山頂を経る池巡りと甑(こしき)岳。韓国岳は新燃岳の噴火活動でまだ登山禁止だ。
我々の若い頃と比べて登山客のマナーが良くなりゴミは少い。また、最近は山で出会う人の衣装が綺麗になり持っている道具もよい。がむしゃらに登っていた昭和の頃と時代が変わったのだろう。
先週の内山リーダーの沢登りには、その2日前に睡眠中に右手をムカデ(?)に噛まれて痛みと腫れで握力が弱り参加できなくなり、キャンセルさせてもらいました。病院に3回行き今でも腫れと痛みが少し残っています。皆さんも気を付けてください。





(1)霧島の 夏は朝なり 静もれる 湖の辺の 緑さやけき

(2)恒例の 清掃登山 来てみれば 心の塵こそ すゝぎて流る

(3)はにかみて 彼と連れ添う 山ガール 今日の思い出 子に語れるや

(4)花は白 虫を絡める 苔ならし 甑の池の 甘き誘惑

(5)夏の日に 火口の草原 友と行く 時は流れる 命燃やして

(6)山頂の 浅き池なれ 水いとし 鏡になりて 空さへ映す

(*) 奥十曽渓谷の沢登り 2011年7月16日(土)
田中隊長の「奥十曽渓谷の沢登り」に参加し、この暑い夏に寒い思いをするほど涼しさを満喫しました。企画・案内それに登攀指導をしてくれました隊長ありがとう御座いました。
参加メンバーは前回とほぼ同じで、沢は水量が多く変化に富んでいて行程は長かった。へついたり、泳いだり、シャワーを浴びたりして7時間ほど沢を楽しんだ。
元気で陽気なのはShimoさんで、崖から豪快に釜にダイビングして滝に取り付いた。まさに、ワルガキの様にはしゃいでいて、北アルプスに備えて怪我をしないようにという誓いは嘘のようでした。
水泳が得意なもりやまさんは、沢が2回目とはとても思えない技量で、ロープを持って泳ぎ岩に登るなど大活躍。
エノケンさんは前日に十曽にバイク来てキャンプしたとか、沢登りでは僕をフォローして時どき尻を持ち上げてくれた、ありがとう。
最初の集合場所(栗野体育館)から十曽の間の往復はもりやまさんの車のお世話になった。二人で栗野郷ゆっくりランドの温泉で汗を流す。なんどもお湯に浸かり、サウナにもゆっくり入ったので今日は疲れが余りない。
同行の皆様いろいろとお世話になりました。またよろしくお願いします。





(1) 水まわる 海から山へ また海へ まわれよ水よ 命はぐくみ

(2) 身の薄き 石にはりつく カエルあり 来世夢みる 吾を起こすな

(3) 滝の裏 潜りて登り 顔をだす 水圧制して 大気味わう

(*) 小谷川での沢登り講習会 2011年7月10日(日)
昨日は、田中隊長による「沢登り講習会(小谷川)」に参加しました。大浪池登山口に集合して、ここでパンフレットまでもらって講習を受け、沢の現場で実習もした。昼は隊長が用意したソーメンを茹で手製の竹ザルを用いて沢で冷やして皆で食べた。
夏に涼しい自然のなかで茹でたてのソーメンを冷やして食べる旨さは格別です。講習、実習それに食事までお世話になり本当にありがとうございました。
同行者はShimoさん、エノケンさん、moriyamaさんそれに内山ガイド。皆さんベテランの強者ばかりで、ついていけるか心配しましたが、なんとか最後まで無事に同行でき今日は足も腕も筋肉痛はありません。
実習では、ビレイが確りしていたので、安心して滝の登り降りができ、楽しくて面白かった。沢登りの面白さのひとつに水を頭から浴びることがあるが、Shimoさんが一番おもしろ(かった)がっていた。
今回は沢靴を脱ぐときは、エノケンさんとmoriyamaさんのお世話になった。また、車の運転は内山ガイドにしてもらった。隊長それに同行の皆様いろいろとお世話になりました。また、よろしく。




(1)源泉に うき身ひとつを 沈めこみ なにを微笑む 山の旅人

(2)梅雨明けて 水と戯る 涼しさに 精気湧き出で 憂きこと流る

(3)清流の 流れを受けて 冷やされし ソーメンありて ここは楽園

(*) 川内川源流 2011年7月2日(土)
このところ雨が多くて山に行けなかったが、約一ケ月ぶりに山行きに参加した。山行は、田中隊長の「木面橋から川内川源流まで沢を歩く」という企画。
今年の梅雨は雨量が多くて、前日もかなり降ったので沢の増水を心配したが無事に源流までたどり着いた。木面谷(きじやだに)も川内川源流も始めてだったので感激です。隊長夫婦それに同行のShimoさん、いろいろお世話になりありがとう御座いました。
水が少し冷たかったので、泳ぐのはやめて小さい滝を楽しんだ。隊長によると最近の大雨で沢がかなり変形していたらしい。確かに新しい岩が沢に落下していて、大木も倒れていた。源頭には「川内川源流」と書かれている標識があった。しかし、このところの大雨のためか、標識の上に二筋の水の流れあり。
沢を詰めた後の稜線にはバイケイソウの群落があり、この道は何回か歩いたことがある。下山して、林道を歩いていると、今日の最大の見どころの「ガクアジサイ」の花盛りの群生があった。ゆっくりと写真を撮したりして観賞した。Shimoさん、この群生に驚いたのか大切な交換レンズを道に落としてしまった。大丈夫でしたか?
沢登でいつも苦労するのは、沢靴を脱ぐ時で、今回はShimoさんの怪力の御陰で直ぐに脱げたありがとう!! 栗野郷ゆっくりランドの温泉で汗を流して解散。同行の皆様またよろしくお願いします。
木面谷(きじやだに)




(ホナガタツナミ)

(1) この地より 絶えず流れて 海に果つ 何処の川も 仕舞ひは同じ

(2) 白髪の 梅雨明けきらぬ 山行かば 薄霧立ちて バイケイ薫る
(3) 梅雨の花 涼しき色に 変化して 露さへ冷せ 今年は暑きに

(*) 栗野岳から霧島登山 2011年6月4日(土)
昨日は登山にとって幸いな梅雨晴れで、田中隊長の「霧島登山」に参加してミヤマキリシマを存分に観賞しました。隊長それに同行の皆様ありがとうございました。
栗野岳枕木階段から出発して見晴らし台に登り、そこから県境の尾根を辿って「えびの岳」に登り、県境から離れて白鳥山に登り六観音御池の畔に降りて池めぐりコースに上がり、ここからまた車を止めていた磨崖仏の近くまで歩道と山道を歩いた(8時間、14km、32000歩)。
高い山には登りませんでしたが、さすがに隊長の企画だけに余り他の登山客の歩かない隠れた素晴らしいコースでした。こんな所にもミヤマキリシマが咲いているのか、通常のコースを歩いていたのでは気がつかない花園に案内してくれて感激です。
下山後は、集合場所の栗野体育館の側にある公民館で、田中隊長の竹細工の展示を見学した。この掲示板でときどき紹介されている現物を鑑賞できてよかった。やはり、見事な作品でした。
(参考1:登山の途中で木の枝にリックを引っ掛けて、リックの後ろの物入れから脱いでいたジャケットを落として後ろを歩いていた隊長に拾ってもらった。やはりパッキングはしっかりとすること。できれば、全てをリックの本体の中にいれて蓋を確実にしておく。これが今回の反省点の一つです。)
(参考2:見晴らし台からは、原発事故のあと自然エネルギーとして注目されだした地熱発電所(大霧)が見えた。また磨崖仏(1664年の銘あり)は栗野地域の人がここから「えびのの六観音」まで歩く参道の側にあり、温泉も湧き出ている。)



(1) 霧島の 地底さわげど 夏の来て 今年も咲きぬ ミヤマキリシマ

(2) 地底より 湧き出る熱の 活力よ いつしか人は なにかに頼る

(3) 参道を 照らす仏像 岩にあり 心の塵を すすぎて久し

(*) 初夏の由布岳と鶴見岳 2011年5月24日(土)−25日(日)
工藤&町リーダーの「由布岳(1583m)&扇山(810m)・鶴見岳(1375m)縦走」に参加しました。心配していた天気は思っていたよりも良くなり、たいした雨にも遭わずに美しい新緑の山を堪能できました。リーダーそれに車ボランティアの早坂さんお世話になりありがとう御座いました。
由布岳の東口登山ルートは初めてで、所々にある岩場は変化があって楽しめました。このルートを上ってからオプションの西峰往復をして正面登山口に下る。登り初めにかなり汗をかいていたので夕食のときのビールは美味かった。
翌日の鶴見岳はロープウエイで上れる山だが、シャクナゲやツツジの花咲く尾根を歩く縦走だったので歩き応えがあった。
鹿児島からは行く機会のすくない山を素敵なコースで登れて本当に感謝しています。皆様また山であいましょう。



(1) 街人の 心を開く 草原よ 人類はみな ここより来る

(2) 登るほど こころ若やぐ 由布の山 峰に到れば みな山ガール

(3) 企画して 山に登りて 湯につかる リーダーは飲む 一杯の酒

(4) 由布の野の 春の別れに 咲くといふ エヒメアヤメの 花はかなしも

(5) 散りてこそ 花は儚く 美しき 石楠花咲きて 鶴見に雨ふる

(6) 初夏の 緑の光 滴りて 生気や満ちる 山に分け入る

(*) 市房山 2011年5月14日(土)
昨日は、花博士のMさん達がアケボノツツジを見に市房山(1720.8m)に登るというのでそれに便乗して我々も同行した。人吉インターからは我々の車のナビよりもMさんの人間ナビの方がよく、それについて行く。広域農道の方が空いていて道幅もかなり広く信号もすくない。
市房のキャンプ場より上の方までまで車で行く。ここの駐車場はすでに3合目付近である。市房山は坂が急なので、夏に登ると暑いが当日は涼しくて登り易かった。
登り初めて、しばらくすると赤紫色の花をもつ「ミツバツツジ」が見えた。このツツジは新燃岳に登る途中に花のトンネルになるほど多いが今は噴火で残念ながら行けない。高度を上げると、お目当ての「アケボノツツジ」が現れた。朝焼けのような薄紅色の花は桜のように美しい。また、遠くの岩の辺りにクリーム色の花をもつツツジがあることを同行者が見つけて教えてくれた。これが「ヒカゲツツジ」だ。ツツジは一般に赤色や純白の花が多いが、ヒカゲツツジの花はクリーム色でわずかに緑がかっているので森の緑のなかでは地味で見つけ難い。
山頂近くの絶壁の付近にアケボノツツジとヒカゲツツジの群生があり、まさに満開であった。花博士の案内ありがとうございました。二つ岩への従走路は「心見の橋」(チョックストーン)から先は崩落危険で通行禁止になっている。






(1) 君は咲く 岩の日陰に 秘めやかに 寄せる心の 色はおさえて

(2) 初夏の 夜明けの空の 曙の 色に染まりて 花はやわらか

(3) 葉は三つ葉 赤紫の 花つけて 春風おくり 山を彩る
(*) 臼杵の石仏と大分の西寒多神社 2011年5月6-7日
5月6日には別府からナビを頼りに息子の嫁の実家(大分市)に行く。そこから、嫁の両親の里である臼杵に車で連れて行ってもらう。実家の田畑や山を見学してから、嫁の父のおとうさん(爺ちゃん)や兄の家族と会う。
兄も一緒になって、国宝になった石仏に案内してくれた。キリシタン大名の大友宗麟の城がある臼杵は豊後の文化都市であり、野上弥生子の生家もある。文学記念館は生家の醤油醸造の端にあり、ここを見学した。
大分に戻り、「ちゃんこ 豊国」でご馳走になった。豊国(大塚)は中津の出身であり小・中・高の先輩である。嫁の実家に泊めてもらい、翌日は藤の花が真っ盛りである西寒多神社(ささむたじんじゃ)に皆で歩いて行った。





(1) 石仏の 石や崩とも 光ます はるかに照らせ 冥き世のくに


(*) 祖母山麓-中津-別府 2011年5月4-5日(休日)
5月4日は登山宿から祖母山に登る山楽会の一行を見送る。我々夫婦は大分空港に行き姉を迎え、それから故郷の中津に行く。
翌日にお墓参りをして、兄宅にて父の50回忌の法要を行った。法要が終わってから皆で別府の「潮騒の宿 晴海」に行く。個室にも露天風呂のある眺めのよいホテルだった。



(1) 半世紀 時は流るや 父去りて 命うけづぐ 我らはここに

(*) 祖母山麓 2011年5月3日(休日)
午前5時過ぎに家を出て高速道路で「道の駅高千穂」に向かった。ところが、事故のために渋滞して八代インターで高速から降ろされた。後続の車も大幅に予定時刻に遅れたので「二ツ岳」登山は中止となる。明日は我々夫婦は郷里の中津に行き法事にでるので、今回は明日も登山ができない。当日は祖母山の登山口にある祖母山麓尾平青少年旅行村に山楽会の同行者と泊まった。ここは廃校をリニューアルしたもので西洋風である。
夕食まで少し時間があったので、皆が明日登る祖母山の登山口から往復2時間ほどの散歩をした。



(1) 錫と銀 鉱山栄えし 面影を 残して聳ゆ 廃校の宿
