(*)卯月の藺牟田池:2017年5月20日(土)
新緑が美しく、風も爽やか、それに天気も良い。室内に居るのはもったいないので、一人で藺牟田池に行き初夏の自然を観察してきた。
霧島に比べて人は少ないが同じような気持ちの登山客がいた。花や木それに虫たち、石・岩。池があるので鳥や魚もいる。泥炭も観察できる。
今回は、見るのも聞くのも初めての「インターバル撮影(タイムラプス(time lapse)、超微速度撮影動画)」の写真家に竜石の頂上で会い話をいろいろと聞いた。この前は飯盛山で珍しい「中国製の小型4輪」に乗った人に会ったがいろいろな出会いがあり面白い。
写真家は元は川内の市の職員していたが、今は趣味の写真が本職になったと言っていた。道具はカメラを超微速で動かす台座付きレール(ニュージランド製)、ミラーレス一眼レフカメラ(ソニー:日本)、レンズはツァイス(ドイツ)。
先日はここ竜石から星座の動きを撮影したそうだ。これらの撮影したデータを市に渡すとこのデータを使って市のコマーシャル動画が作れるそうだ。
黄緑に 染めし若葉に 春は散り やがて雨降る 卯の花咲きて




卯の花


飛行雲




サンショウ

この虫は?




トンボ

タイムラプス(time lapse)写真家
右手の所の台座にカメラをセットする。この台座が超微速で動く。石の上にはカメラと交換レンズ。

カメラは超微速で動き、ある一定間隔で写真を写しながらレールの上を移動する。映像はコマーシャル動画などに利用される。





蝶




白い斑模様のある岩











(*)吹上浜:ナミノコガイ採り2:2017年5月13日(土)
今週も美佐子の運転で吹上浜に行き、ナミノコガイを採った。最初にシーサイド・ゴルフ場の入口の近くのサーファが沢山いた浜に行く。よく見ると、この浜は貝採りには適していないので、南に下りサイクリング・ロードのある浜で掘ってみたが貝はいない。
そこで、さらに南に下り前回の場所で貝採りをした。ナミノコを採っていたのは1グループのみで、他の人たちはイシガイ(オキアサリ)を採っていた。
満潮で潮がやっとくる波打ち際辺りにナミノコはいるそうなので、そのあたりを丁寧に削ぐようにして移植スコップで掘るとカチンと音がしてナミノコ貝を見つけた。 それほどザクザクとはいない。
今回は貝飯にする予定だ、いま、海水に入ったポリバケツの中で砂抜きをしている。


(*)吹上浜:ナミノコガイ採り、砂の祭典:2017年5月7日(日)
今年になってから2回目の潮干狩りに、吹上浜に行き、ナミノコガイを採った。美佐子と友達の藤川さん池上さんの4人で行き、帰りについでに「砂の祭典」を見学した。
ナミノコガイは小さい貝で他所ではあまり食べないそうだが味はよい。貝が少ないのか我々の採り方が下手なのか少ししか採れなかった。Mさんは用事があって、我々が浜から上がった頃に来た。これから浜に出て貝を採るそうだ。上手なので沢山採れるかもしれない。
昼過ぎに近くの薩摩湖に行き、そこの畔で弁当を食べた。薩摩湖に来たのは久しぶりだ。九州で初めて(たぶん)この池にバスを放流した事で、当時としては珍しいルアー釣りができることになった。約30年前に一人で来てルアー釣りを何度かした。雨の降りそうな夕方にスプーン・フロッグ(薄い板製のカエル)を投げリールを巻くとルアーが岸の直前に来た所でヒットした。かなりの大物で喜んで持って帰りバスは美味しいと言われていたので食べたらそれほど美味しくなかった。懐かしい思い出だ。
かなりの人がルアー釣りをしていて、ボートから釣っている人もいた。見ていたらブルーギルを釣り上げた。
帰りに吹上浜の「砂の祭典」に寄る。この祭りをやっているのは以前から知っていたが、行ってみたのは初めてだ。車が多く、見学者はかなりいた。
(1) 吹上の 浜より拉致され 北国へ などてあの日の 夕日うつくしき

沖に見える「小さい島」を拉致の基地としたと思われている。



ハマヒルガオ


薩摩湖




砂の祭典






(*)福ノ江海岸(出水)マテガイ採り:2017年4月29日 (土:昭和の日)
潮干狩りの季節となり、福ノ江海岸でマテガイが採れるというので、美佐子と行ってみた。干潮が16時31分であるから昼食後に自宅を出て南九州自動車道を利用して開通している「水引(川内)」まで行き、ここで降りて国道3号線に乗り途中からカー・ナビを頼りに海の近くの「衛生センター」に行く。センターのある広い野原に駐車した。
高速道路を利用したので2時間ほどで着いた。高速道路が全線開通するともっと早く着ける。連休の初日で天気も良いので家族連れなど多くの潮干狩りのお客が来ていたが、駐車場は広いので駐車の心配はなかった。
早く着いたのでまだ潮が引いていなくて海に入れない。潮風を避けて1時間近く待ってやっと潮の引いた海に入る。待っていた多くの潮干狩り客も続々と海にはいる。遠くを見ると、そこにも人が大勢いた。大変な数の人が何日も採っても貝は無くならない。貝の繁殖力はすごいものだ。貝塚から分かるように日本人は貝の繁殖力の恩恵を受けてきた。
砂を鋤簾で刮ぐと小さい(5ミリほど)穴がところ処に見えてくる、この穴にドレッシングの空の容器などに入れていた「乾いた塩」をかける。容器の注口が濡れないようにしながら塩を穴に注入してもよい。暫くするとマテガイの頭が穴から出てくる。また、潜ったりするがまた出てくるので、手で掴めるぐらい出たところで、掴んで引きずり出す。慌てると貝は長いので千切れる。
子供がこの様子に驚き面白がる声が近くから聞こえた。子供達にはこの貝採りは楽しそうだ。穴の見つけ出し方や塩のかけ方など、この貝の取り方のコツがだんだんと掴めてきた。鋤簾を使わなくても場所が良ければ、移植ゴテでも要領よく沢山採れる。そのうちに芭蕉の「おもしろうてやがてかなしき鵜舟(うぶね)かな」を思い出して来たところで潮も少し満ちてきたのでお仕舞いにした。帰りに日置の「せせらぎの湯:花水木」温泉に入る。かなり(150個ほど)採れたので隣近所の人にもあげた。
(1)騙されて 穴を這い出づ マテガイや 塩もて騙す 人もかなしき






海水を汲んで帰り、漬けて砂抜きをする

(2)夕暮れて 海に入りゆく 日は赤き 貝棲む浜に 潮はまた満つ

さっそく、バター焼きを作り、ビールのつまみにした


翌日は天ぷら

天ぷら

(*)藺牟田池ベッコウ・トンボ:2017年4月23日(日)
古川さんと溜池さんを誘って藺牟田池のベッコウ・トンボ(絶滅危惧種)の見学に行った。今がシーズンでいつもの所で見ることができた。ブラックバスやブルーギルなどの外来魚を釣り上げる事によりこれらの魚が減少してトンボも増えたとのこと。池の傍にある生態系保存資料施設「アクアイム」を見学してから、池をほぼ半周した近くでトンボを見つける。湖畔の散策は天気が良くて気持ちがよい。貸自転車でサイクリングをしている人も多い。途中の道の駅で買った弁当を食べた。
帰り道から少しそれた所にある、鹿大入来牧場に寄り、鹿大が国立天文台と共同で管理運営している電波望遠鏡(VERA入来観測局)を見学した。院生が一人で管理をしていて、彼が施設の説明をしてくれた。
ここは思い出の施設で僕が理学部長をしていた時に農学部に借地のお願いに行ったこともある。また、この直ぐ上に鹿児島大学の光赤外線望遠鏡があり電波観測と光学観測をあわせた研究をしている。この光望遠鏡の口径は1mもあり九州で最大で、当初は文部省から70cm鏡の予算しか付かなかったが面高さんと僕が田中学長に強く談判して追加分の予算を大学から出してもらった。
入来牧場のすぐ近くの八重山公園に行き「ゆるりの湯(アルカリ温泉)」に入った。ここで秦さん夫婦と会った。息子さんが連休に帰省するときに共に登山ができるように奥さんはトレーニングをしているとのこと。
帰りに松元にある「グリーンプラザ川崎」に寄って、溜池さんが自宅に植える野菜の苗(トマト、ナスビ、ピーマン、ゴーヤ)、鉢、培養土、肥料を買い(共同出資)、彼の自宅まで運ぶ。我々3人は講義の為に毎週金曜日に会い、昼飯を共にしているが、これからは苗の生育や収穫の報告が楽しみである。溜池さんガンバレ!!




ベッコウ・トンボ











