釈迦ケ岳: 2016年2月27日(土) 

 はや今年も2月になり、やがて3月になろうとしている。まだ行ったことのない宮崎の「釈迦ヶ岳」登山が企画されたので、参加しました。企画リーダーの小倉・橋野さん、それに同行の皆様、いろいろとお世話になりました。また、「いぶすきのMM」さん長距離の運転ありがとうございました。

 山は高くはないが、登山口までの路が長かった。一人では行く気力がないので皆と登れてよかった。夏はヒルやハチがいるそうで、今頃が登りやすい。幸いに天気が登山に適していて暑くも寒くもなかった。路もハイキング・コースように歩きやすい。地元の常連登山者とも会う。

 下山してから、近藤さんの案内で江戸時代から続いている綾町の「雛山祭り」を見学した。山麓に近いこの町の各所に雛山(山のジオラマに雛人形を飾る:山は「山の神」の山)が展示されている。商店街の雛山を幾つも見学してから、近藤さんの案内で内孫の長女の初節句を祝う本来の雛山を民家で見せてもらった。オジイちゃんとオバアちゃんが丹念に作った豪華な雛山は見事である。孫もその両親も同席していて賑やかであった。

 ところで、釈迦ヶ岳の登山口の近くに日本三薬師のひとつである法華嶽薬師寺がある。この寺には平安時代の歌人である和泉式部が三年にわたって参籠し、病を治したという伝承がある。

 

 

左の女性は、地元の常連登山者で近道などを教えてくれた。



(1) 冥きより 冥きみちにぞ 入りゆく 遙かに続け 身の冴ゆるまで



(2) 辿りつく 日向の薬師に 祈願する いまひとたびの 燃ゆる血潮を



(3) 桃ははや 咲きにけれとて 雛山の ぼんぼり燈す 綾町の春

雛山(山のジオラマに雛人形を飾る:山は「山の神」の山)